■著者:星野立子 編/星野 椿■鎌倉虚子立子記念館/発行2004年10月/79頁/状態 A/カバー
「立子俳句の最も熱烈なファンは虚子であった」と杉本 零が、かつて言ったように立子の才能は虚子によって引き出され、虚子の作った女流俳人であるといっても過言ではない。虚子のすすめで女流ではじめての主宰誌「玉藻」を創刊、男社会であった俳句の世界にデヴュー。立子は人生のほとんどを鎌倉で過ごし、海が好きで、虚子もよく由比ヶ浜海岸を散歩したよう。斬新で生活の匂いがない句が多かったが、それでも人の心を打つのです。(椿氏あとがきより) 「玉藻」900号を機に娘・星野 椿により刊行され400余句が一冊になりました。鎌倉虚子立子記念館は鎌倉・二階堂。
「立子俳句の最も熱烈なファンは虚子であった」と杉本 零が、かつて言ったように立子の才能は虚子によって引き出され、虚子の作った女流俳人であるといっても過言ではない。虚子のすすめで女流ではじめての主宰誌「玉藻」を創刊、男社会であった俳句の世界にデヴュー。立子は人生のほとんどを鎌倉で過ごし、海が好きで、虚子もよく由比ヶ浜海岸を散歩したよう。斬新で生活の匂いがない句が多かったが、それでも人の心を打つのです。(椿氏あとがきより) 「玉藻」900号を機に娘・星野 椿により刊行され400余句が一冊になりました。鎌倉虚子立子記念館は鎌倉・二階堂。
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