■著者:関 容子■出版社:岩波書店/岩波現代文庫/発行 2010年12月/第1刷/413頁/状態 A/カバー
女流画家マリー・ローランサンは若き日の堀口を、「日本の鴬」と呼んで愛した。そんな青春の秘話をはじめ、生涯を通じての佐藤春夫との交友、恩師・与謝野寛・晶子夫妻や永井荷風、コクトー、アポリネールらとの出会い。 近代フランス詩の紹介で昭和の文学に絶大な影響を与えた大詩人堀口大學が、エスプリあふれる言葉で、恋と文学と人生の来し方を語った最晩年に行われた聞書き。日本エッセイストクラブ賞受賞作。 (丸谷才一の解説より)
女流画家マリー・ローランサンは若き日の堀口を、「日本の鴬」と呼んで愛した。そんな青春の秘話をはじめ、生涯を通じての佐藤春夫との交友、恩師・与謝野寛・晶子夫妻や永井荷風、コクトー、アポリネールらとの出会い。 近代フランス詩の紹介で昭和の文学に絶大な影響を与えた大詩人堀口大學が、エスプリあふれる言葉で、恋と文学と人生の来し方を語った最晩年に行われた聞書き。日本エッセイストクラブ賞受賞作。 (丸谷才一の解説より)
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