■著者:文/杉田博明 絵/池田良則 編/京都新聞社■出版社:京都新聞社/発行1997年7月/第6刷/サイズH18xW12.8/202頁/状態 A/カバー・帯
「いけず」「ほっこり」「はんなり」など暮らしに息づく京ことば、その陰影に富む本音と建前を味わい深い挿絵とともにおくる。
1994年8月からの京都新聞の連載したものを収録したもの。永い歴史と豊かな文化に育まれた京都で、多くの人が入り交じった都市としての付き合いを余儀なくされてきた京都の人々にとって、そのことばは、ときに付き合いの仕方、作法としてのおもんばかりまでを含んで、独特の表現を生み育ててきた。やわらかなイントネーションには相手の気持ちを汲んだやさしさがある。もおちろん、耳あたりのいいことばに厳しい批評が隠されていたりもする。いわゆる「京ことば」である。(あとがきより)
「いけず」「ほっこり」「はんなり」など暮らしに息づく京ことば、その陰影に富む本音と建前を味わい深い挿絵とともにおくる。
1994年8月からの京都新聞の連載したものを収録したもの。永い歴史と豊かな文化に育まれた京都で、多くの人が入り交じった都市としての付き合いを余儀なくされてきた京都の人々にとって、そのことばは、ときに付き合いの仕方、作法としてのおもんばかりまでを含んで、独特の表現を生み育ててきた。やわらかなイントネーションには相手の気持ちを汲んだやさしさがある。もおちろん、耳あたりのいいことばに厳しい批評が隠されていたりもする。いわゆる「京ことば」である。(あとがきより)
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