■著者:多田道太郎■出版社:角川書店・角川文庫/1988年2月/240頁/状態 B/カバー、1ヶ所線入り
しぐさ、身振りといういわば身体化されたところを取り上げることによって、著者は日本文化を鮮やかに捉えている。しぐさは結局、人間関係を整えるための精神的、身体的表現であり、さらにそこには、文化の型の刻印が記されているのである。名品というべき機知に富んだエッセイ集。
しぐさ、身振りといういわば身体化されたところを取り上げることによって、著者は日本文化を鮮やかに捉えている。しぐさは結局、人間関係を整えるための精神的、身体的表現であり、さらにそこには、文化の型の刻印が記されているのである。名品というべき機知に富んだエッセイ集。
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