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一冊の本が、ときには大きな力を贈ってくれます。素敵な本との出会いがありますように。
ぜひ、ごゆっくりご覧になってください。

それからはスープのことばかり考えて暮らした

型番 1401
販売価格 700円(内税)
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■著者:吉田篤弘
■出版社:暮しの手帖社
■ISBN:4-7660-0130-3
/発行2006年8月 /初版 /サイズH18.2xW13 /269頁 /状態 A /カバー、帯

どんなときでも同じようにおいしかった。だから、何よりレシピに忠実につくることが大切なんです…。路面電車が走るある町に越してきた映画好きのオーリィ君と、彼にかかわる人たちとの日々。いくつもの人生がとけあった「名前のないスープ」をめぐる、ささやかであたたかい物語です。何か事件が起きるわけでもなく、でも、なにげない日々のことがとても大切でいとおしくなってきます。