都名所図会　（上巻）

型番	0551
販売価格	1,000円(内税)
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■著者：校注/竹村俊則
■出版社：角川書店
/シリーズ　角川文庫2522　/発行1968年9月　/初版・絶版　/552頁　/状態　Ｃ　/帯、経年ヤケ

*巻之一　平安城首
*巻之二　平安城尾
*巻之三　左青竜　
*巻之四　右白虎　

1780年に吉野屋為八が計画、刊行した京都及び山城の国の地誌、すなわち旅行ガイドブックです。京都の俳諧師・秋里籬島（あきさと・りとう）が文章を担当し、大阪の絵師・竹原春朝斎（たけはら・しゅんちょうさい）が挿画を施し、版木の彫刻も含め出版までには５年の歳月がかかったと、言われています。代表的な名所だけでなく隠れた名所や伝説・名物などについても詳しく解説し、豊富な俯瞰図・風俗図などの挿画が多く、そのため多くの支持を受け、その後の各種名所図会の刊行のきっかけとなっようです。