終わらない庭－昭和の三大作家とめぐる「宮廷の庭」－

終わらない庭　－昭和の三大作家とめぐる「宮廷の庭」－

型番	0107
販売価格	1,600円(内税)
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■著者：三島由紀夫・井上靖・大佛次郎・伊藤ていじ■出版社：淡交社/発行2007年7月/再版/サイズH21xW15/159頁/状態　Ａ/カバー・帯　　　　　

三島由紀夫が仙洞御所を、井上靖が桂利休を、大仏次郎が修学院離宮をそれぞれ訪れた様子をしたためた随筆をまとめ、建築史家の伊藤ていじ氏が各庭園の解説をしています。同じ「天皇家の庭を巡り感想を書く」というテーマで3人の作家が筆をとり、各人の色が表れ、三者三様の形で日本庭園の核心にせまっています。一個人の人生よりも庭園は長く生きて、未来に続くっということで、このタイトルに込められた思いの深さを感じて欲しい作品です。