■著者:ポール・オースター 訳/柴田元幸■出版社:新潮社/発行2004年5月/第3刷/サイズH19.7xW14.0/268頁/状態 B/カバーあり、カバーにヤブレ、本文にヤケ
ちょっとした偶然。人知を超えた暗合。ときに茫然とし、ときに立ち尽くしたその瞬間を人は容易に忘れるが、作家は忘れない。自らの体験を元に驚くべき偶然の連続を、淡々と綴る名作「赤いノートブック」を始め、無名時代の貧乏生活を軽やかに描く「その日暮らし」、9.11直後のNYに捧げた「覚え書き」など、柔らかななにかも力強い声が聞こえる傑作エッセイ集。
日本で出版される本書のために、オースター自らが目次を組んだという日本独自編集。邦訳はもちろん、「翻訳の神様」柴田元幸。まさに著者と訳者の信頼関係が実現させた、無二の特別編集。
『鍵のかかっ部屋』
ちょっとした偶然。人知を超えた暗合。ときに茫然とし、ときに立ち尽くしたその瞬間を人は容易に忘れるが、作家は忘れない。自らの体験を元に驚くべき偶然の連続を、淡々と綴る名作「赤いノートブック」を始め、無名時代の貧乏生活を軽やかに描く「その日暮らし」、9.11直後のNYに捧げた「覚え書き」など、柔らかななにかも力強い声が聞こえる傑作エッセイ集。
日本で出版される本書のために、オースター自らが目次を組んだという日本独自編集。邦訳はもちろん、「翻訳の神様」柴田元幸。まさに著者と訳者の信頼関係が実現させた、無二の特別編集。
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