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一冊の本が、ときには大きな力を贈ってくれます。素敵な本との出会いがありますように。
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茶室と茶庭　−見方・作り方−

型番 1614
販売価格 1,500円(内税)
在庫数 0

SOLD OUT

■著者：重森三玲
■出版社：誠文堂新光社
/発行1966年9月　/初版・絶版　/サイズH21.6xW15.5　/178頁　/状態　Ｃ　/カバーなし、外側のみ経年痛み

本書が出版された当時、和敬を根本とするお茶が盛んであったが、茶室や茶庭に関してはまだ寒心する点があり、素人でも一応茶室や茶庭の作り方、見方がわかるようにと写真を多く出来るだけ平易に書かれたものです。　

目次紹介　
/茶室の見方と作り方
　　*茶室とは何か
　　*書院席と草庵席
　　*茶席の外観　　　
　　*茶席の広さと炉の切り方
　　*茶室の床
　　*中柱と小棚
　　*茶室の窓
　　*出入口
　　*茶室の天井
　　*水遺(みずや)と洞庫(どうこ)
　　*寄付と腰掛待合　

/全国茶室案内　
　　*茶庭の本質
　　*不審庵
　　*今日庵
　　*官休庵
　　*燕庵
　　*弧篷庵
　　*西翁院淀看席　など　

/今日の茶庭　
　　*茶庭の生命
　　*今日の茶庭　

/茶庭の作り方と見方　
　　*茶庭ほ流派
　　*茶庭は生きている
　　*役石、飛石、敷石、中門、蹲踞(つくばい)、手水鉢、石灯籠、入り口　

/茶庭の手入れ　
　　*趣向を生かす
　　*手入れの方法
　　*枯葉の風情
　　*水を打つ
　　*自然の景
　　*塵穴には
　　*敷松葉には
　　*植栽の手入れ　

/茶室茶庭用語解説　

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