■著者:河上徹太郎■出版社:角川書店/発行1976年2月/サイズ文庫判/302頁/状態 C/カバー
キリスト教精神をもって自分のモラルとして生の理想を歌った道徳詩人である中原中也。彼の詩は、生前、自分で編んだ二つの詩集「山羊のうた」「在りし日の歌」と未刊の詩篇があるのみで、この書はその自選詩集を全て採録し、さらに未刊詩集の中のいくつかを拾い上げたものである。
キリスト教精神をもって自分のモラルとして生の理想を歌った道徳詩人である中原中也。彼の詩は、生前、自分で編んだ二つの詩集「山羊のうた」「在りし日の歌」と未刊の詩篇があるのみで、この書はその自選詩集を全て採録し、さらに未刊詩集の中のいくつかを拾い上げたものである。
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